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ビジネス 2021.05.28

トヨタ博物館 2021春の企画展がオープンしました!

トヨタ博物館様 

2021春企画展「テールフィン・ラブ」 

トヨタ博物館 企画展 テールフィン・ラブについてご紹介します。 

 

本展では「テールフィン」を持つ1950年代のアメリカ車を中心に、テールフィンの歴史や、同時代のアメリカ文化・社会が紹介されています。 

今回は、1950年当時のアメリカ文化をイメージした展示を目指しました。 

当時流行したダイナーというレストランの床に、チェッカーパターンよく使用されていました。 

早速、今回の企画展のテーマである「テールフィン」の登場です 

自動車の後部を飾る、飛行機やロケットの尾翼のような意匠のテールフィン。 

アメリカ車らしいアメリカ車の象徴的要素です。 

また、このころのアメリカ車の特徴として、メッキがふんだんに使用されています。

 ピカピカのメッキバンパーに、床のチェッカーパターンがハッキリ映し出されています。

 テールフィンは、アメリカ車だけではありません。  

ヨーロッパや日本にもテールフィンを持つクルマがあります。 

1948年発売のキャデラックから世界中に流行が拡がりました。 

そのテールフィンの詳しい歴史は、こちらで紹介されています。 

ミニカーや、当時のカタログ写真など多数展示されていますので、楽しんで学ぶことができます。 

いかがでしたでしょうか。 

困難の時代のあとに花開き、1950年代を走り抜けたテールフィン。 

困難な今の時代だからこそ、当時の強く華やかなアメリカ車を観に、足を運んではいかがでしょうか。 

 

本企画展は、20217月4日まで開催しています。ぜひご覧ください 

 

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