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トレンド 2025.11.19

Japan Mobility Show 2025に行ってきました!  「お取引先ブース訪問」編 

「ワクワクする未来を、探しにいこう!」をテーマに10月30日(木)から11月9日(日) まで開催されたジャパンモビリティショー。

電広エイジェンシーとお取引をいただいている企業様の中から、3つの展示ブースをレポートしたいと思います。

 

まずは、JTEKT様のブースをご紹介します。

ブース横に列ができていたため見てみると、「ステアバイワイヤをバーチャル体験してみよう」という展示が行われていました。そこで実際に並んで体験してきました。

従来のハンドルでは、急カーブが続くと大きく手を動かす必要があり、操作が大変に感じましたが、ステアバイワイヤを採用したハンドルでは、少ない動作で車の向きを変えることができ、スムーズに走行できました!

ステアバイワイヤを導入することで、丸形のハンドルにこだわる必要がなくなり、視界が広がるというメリットもあるそうです。
一部車両にも採用が進んでいるとのことで、実際の車で体験できる日が楽しみです。

 

続いては、トヨタ紡織様のブースへお邪魔しました。

ブース正面にて注目を集めていたのは「Proximity没入体験シート」。映像と音に連動してシートが振動・可動し、全身で感じる4D体験ができるというものです。

また、ブース内では「シートのりくらべスタンプラリー」が実施されており、スポーツシート、スタンダードシート、プレミアムシートの3種類を実際に座って体験してきました。

中でも印象的だったのはプレミアムシート。
従来のようにレバーで高さや角度を調整するのではなく、ボタン操作で「ウィーン」とスムーズに動く様子に驚きました。

またシートのフィット感も抜群で、長時間のドライブでも疲れ知らずで快適に過ごせそうです!

 

最後に訪れたのは、デンソー様のブースです。

ブース内には信号機や横断歩道が設置されており、まるで街中にいるかのような空間。地面には映像が投影され、空から街を見下ろしているような感覚を味わえる、ユニークで没入感のある体験ができました。

また、シミュレーションカーや体験型シアターも用意されており、デンソー様が描く未来の社会像を実際に体感することができました。

特に印象的だったのは、AI、Cloud×クルマによる先進技術です。ドライバーの負担を軽減するサポート機能や、車内をより快適な空間にする提案に加え、「交通事故死亡者ゼロ社会の実現」を目指す取り組みが強く伝わってくる展示内容でした。

さらに、「Tokyo Future Tour 2035」エリアでは、デンソー様が幹事機関を務める「Blue Rebirth」プロジェクトの展示ブースにも立ち寄りました。

こちらでは、使わなくなった車を廃棄するのではなく、分解して新たな材料、部品として利用するという、循環型社会の実現に向けた最先端の取り組みが紹介されていました。

今回も各企業様が描く未来のモビリティを間近で体感でき、新しい発見や驚きが詰まった大変学びの多い機会となりました!これからも電広エイジェンシーは、お取引先様の技術革新や挑戦を深く理解し、より良い提案につなげてまいります。

今後どのような未来が広がっていくのか、今から楽しみですね!

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